関東
江ノ電
南には太平洋、その他三方は山に囲まれ、豊かな自然を享受できる古都鎌倉は、歴史遺産を数多く有し、江戸時代から観光都市として栄えるエリアです。都心へのアクセス、グルメ、ショッピング、教育環境などが高いレベルでそろっており、居住地としても人気があります。
穏やかな気候と相模湾に面した藤沢は、東京・横浜へのアクセスにも優れた街。日常生活の利便性に加え、「片瀬西浜・鵠沼海水浴場」や江の島といったレジャースポットも充実しています。
神奈川県の豊かな自然と海を満喫できる鎌倉・藤沢には、それぞれに魅力があふれています。
「鎌倉」駅にはJR横須賀線、湘南新宿ラインの2路線に加え、「江ノ電」の愛称で知られる江ノ島電鉄が乗り入れます。海へレジャーに出かけるのはもちろん、「新宿」駅まで乗り換えなしで約1時間と、都心へのアクセスも容易です。
鎌倉市内の巨大ターミナル「大船」駅は、JR東日本の各路線、湘南モノレールが乗り入れます。JR東海道本線を利用すれば「横浜」駅までは約15分、「品川」駅は約35分でアクセスできます。
「藤沢」駅は、JR線と小田急江ノ島線が乗り入れるため、「東京」駅、「新宿」駅にもダイレクトにアクセスが可能。都心への朝の移動は、特急「湘南」（特急券料金有り）の利用も便利です。「東京」駅行きと「渋谷」駅経由の「新宿」駅行きの列車がありますが、「藤沢」駅には全ての列車が停車します。
藤沢駅そば（ODAKYU 湘南 GATE）
鶴岡八幡宮
日本で初めて武家政権が世を治めた鎌倉時代に、鎌倉には多くの寺院が開かれました。明治以降は、この地の温暖な気候と美しい景観が、保養所・別荘地として注目されるようになります。泉鏡花や島崎藤村、夏目漱石といった文化人に愛されたことでも有名です。
数ある寺院の中でも「鶴岡八幡宮」は鎌倉幕府と共に始まり、鎌倉の発展を見守り続けてきた由緒ある神社です。武家文化の象徴とも言える「流鏑馬（やぶさめ）」の発祥の地とも言われており、現在も毎年9月の例大祭にて「流鏑馬神事」が執り行われています。
「鶴岡八幡宮」から由比ヶ浜海岸まで約2キロメートルに渡る「若宮大路」は、源頼朝公が妻・政子の安産祈願のため造営したと伝えられる参道です。現在では、参道沿いにさまざまな商店が軒を連ね、グルメや鎌倉観光の中心としてにぎわいます。
湘南エリアの中心地である藤沢は駅前の整備・発展が進んでおり、利便性の高い環境となっています。一方、駅を少し離れればのどかな田園風景が広がるなど、落ち着いた住環境が整っています。海沿いへ出れば「湘南海岸公園」や「江ノ島水族館」、江の島など観光スポットが点在しているのも特徴です。
子育て世代をサポートする制度の充実も藤沢の魅力といえるでしょう。子どもの医療費控除をはじめ、母子健康手帳を補完する「子育てアプリふじさわ」、絵本を介して親子の親睦を深める「ブックスタート事業」など、さまざまな施策が行われています。
近年では移住地としても人気が高く、総務省が2022年1月に公表した「人口移動報告」において、転入者が転出者を上回る“転入超過”が4,554人で全国8位となっています。
片瀬海岸
※「鎌倉・藤沢エリア」について、本サイトでは以下記載の条件に該当する物件をさします。
東海道本線・小田急江ノ島線・江ノ島電鉄線「藤沢」駅、東海道本線・横須賀線・根岸線・湘南モノレール江の島線「大船」駅より徒歩15分以内の物件。
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