東海
オアシス21
古くから東海地方を代表する商業地の中心として発展してきた栄エリア。周辺にはオフィスビルが立ち並ぶほか、ショッピング施設も集まり、一日を通じ多くの人々が行き来しています。「名古屋」駅からは名古屋市営地下鉄東山線で約5分と交通アクセスの利便性に恵まれ、名古屋市のシンボルとして親しまれる「中部電力 MIRAI TOWER」が立つ「久屋大通公園」の豊かな緑も身近です。近年は職・住・遊の利便性と豊かな緑の潤いを兼ね備えていることから、暮らしの場としても注目されています。
「栄」駅は「名古屋」駅・「伏見」駅・「栄」駅を直通する名古屋市営地下鉄東山線と、名古屋市内を環状に結ぶ名古屋市営地下鉄名城線の2路線が乗り入れます。さらに、「栄」駅の400mほど北には名城線と桜通線が乗り入れる「久屋大通」駅もあります。「栄」駅と「久屋大通」駅はショッピング施設が連なる地下街でつながり、雨の日でも濡れずに行き来できます。「栄」駅付近には名鉄瀬戸線の起点となる「栄町」駅があり、「大曽根」駅を経由して「尾張瀬戸」駅まで延びています。
栄エリアは路線バスの拠点でもあり、「オアシス21」のバスターミナルからは名古屋市内各地や近郊への路線バスが多数発着しています。
東山線
名古屋PARCO
栄エリアは古くから商業地として栄え、今も「名古屋三越栄店」や「松坂屋名古屋店」など複数の百貨店があります。とくに「松坂屋名古屋店」は江戸時代創業の呉服店が起源とされる老舗で、名古屋を代表する百貨店として親しまれてきました。ほかにも「ラシック」や「名古屋PARCO」など人気の専門店が集まるショッピング施設が充実するほか、有名ブランドの路面店も点在しています。「栄」駅周辺にはファッション､アクセサリー、雑貨など多彩なショップが並ぶ地下街「サカエチカ」、2020年11月にリニューアルオープンした「セントラルパーク地下街」も広がります。また、2022年6月には、日常生活と食をテーマに30店舗以上のテナントが入居する新たな商業施設「マルエイガレリア」が「丸栄百貨店」の跡地にオープンしています。
栄エリアを東西に延びる「久屋大通」は戦災復興土地区画整理事業に誕生した名古屋市のシンボルロードで、幅は100mに及ぶことから100m道路とも呼ばれています。その「久屋大通」の中央分離帯は「久屋大通公園」として整備されています。「久屋大通公園」は、北は「外堀通」から南は「若宮大通」まで約2kmにわたって続き、名古屋都心に位置することから各種のイベントの会場としても親しまれています。2020年には公園の一部でリニューアルが完了し「Hisaya-odori Park」が誕生、ショッピング施設「RAYARD Hisaya-odori Park」もオープンしました。「久屋大通公園」内にある「名古屋テレビ塔」はスカイバルコニーやスカイテラスから名古屋市内を一望できるスポットとして親しまれてきました。2020年にはカフェやショップ、ホテルなどを有する施設へとリニューアルがなされ、2021年から中部電力がネーミングライツを取得し、「中部電力 MIRAI TOWER」とその名が改められています。
久屋大通公園
中日ビル建て替え完成予想パース
栄エリアでは再開発など都市インフラ整備も進んでいます。現在も「久屋大通」と「広小路通」の交差点の南東にあった「中部日本ビルディング（中日ビル）」の建て替えが行われており、2024年春には超高層ビルがオープンする予定です。低層階にはショッピング施設、中層階はオフィスとして使われ、高層階は「ザ ロイヤルパークホテル アイコニック」が入る予定です。
他にも、「錦三丁目25番街区市有地等活用事業」による超高層複合ビル（2026年開業予定）の建設にも注目が集まります。商業施設、「TOHOシネマズ」、「コンラッド名古屋」の開業も予定されています。
また、老朽化が進む「松坂屋名古屋店」の再開発が検討されていることも報じられており、今後のさらなる進化が期待されます。
※「栄エリア」について、本サイトでは以下記載の条件に該当する物件をさします。
地下鉄東山線・名城線「栄」駅より徒歩10分以内の物件。
※掲載している情報は分譲当時のパンフレット掲載内容や各事業サイトに掲載されている情報などを記載しております。現況に相違ある場合には現況、または公式サイト掲載の情報を優先とします。
※分譲時会社は社名変更（合併、分割含む）後の会社名が掲載している場合があります。
※建物竣工時に撮影した竣工写真を掲載している場合があります。その場合、現況と異なる可能性があります。