関西
てんしば・あべのハルカス周辺の街並み
天王寺・上町エリアは、南は「天王寺」駅周辺から、北は「上町台地」周辺のエリアです。
「天王寺」駅周辺は、「関西国際空港」と「大阪」駅を結ぶJR線や、市内を南北に貫く地下鉄など多数の路線が集結しています。
「大阪城」まで続く「上町台地」は、強固な地盤で高台であることから多くの寺社仏閣が点在し風情を感じられることに加え、公園や教育機関も集積しているためファミリー層にも人気の街です。
北側の上町エリアから南側の天王寺エリアにかけて、南北に大阪メトロ谷町線が延びています。
天王寺エリアの中心となるのは「天王寺」駅。「梅田」駅、「なんば」駅に次ぐ大阪のターミナル駅であり、JR環状線・大和線、阪和線やOsaka Metro御堂筋線・谷町線が乗り入れています。梅田方面、「関西国際空港」方面、奈良方面へもダイレクトアクセスが可能です。一方、上町エリアの中心となるのは「大阪上本町」駅。Osaka Metro千日前線や近鉄難波線・奈良線・大阪線が延び、奈良方面へのアクセスも便利です。
上本町駅
四天王寺
大阪中心部を南北に貫く上町台地は地盤が強固であるため、古くから主要な社寺や城を建立する場所として選ばれてきました。飛鳥時代の都である「難波宮」、豊臣秀吉ゆかりの「大阪城」、天王寺の地名の由来でもある「四天王寺」はその一例です。「四天王寺」は、日本の仏教寺院では最古のものとされており、聖徳太子によって建立されたことでも知られています。また、空掘地区には現在も、昔ながらの町家や長屋の風景が残されています。近年では、町家をリノベーションしたカフェも増えており、市民の憩いの場となっています。街を少し歩くだけでも、大阪が築いてきた歴史を感じることができるでしょう。
天王寺エリアは梅田周辺の“キタ”、なんば周辺の“ミナミ”に続く、大阪の第3のターミナルとして人気を集めている街です。2014年に大阪の新たなランドマークとしてオープンした「あべのハルカス」には、「あべのハルカス近鉄本店」、オフィス、「あべのハルカス美術館」や「大阪マリオット都ホテル」など、様々な施設が集約されています。大型ショッピングモール「あべのキューズモール」も隣接しており、幅広い年代層がショッピングを楽しめるエリアでもあります。2014年には「あべのハルカス」、「あべのキューズモール」、「天王寺ミオ」などをつなぐ「阿倍野歩道橋」も完成しています。多くの世代が集まる文化の発信地としても進化を遂げつつあるエリアです。
あべのハルカス周辺の都心風景
※「天王寺・上町エリア」について、本サイトでは以下記載の条件に該当する物件をさします。
大阪メトロ谷町線・中央線「谷町四丁目」駅、大阪メトロ谷町線・長堀鶴見緑地線「谷町六丁目」駅、大阪メトロ谷町線・千日前線「谷町九丁目」駅、大阪メトロ谷町線「四天王寺前夕陽ヶ丘」駅、大阪メトロ谷町線・阪堺上町線「阿倍野」駅、関西本線・大阪環状線・阪和線・大阪メトロ御堂筋線・谷町線「天王寺」駅、大阪環状線・大阪メトロ中央線・長堀鶴見緑地線「森ノ宮」駅、大阪環状線・長堀鶴見緑地線「玉造」駅、大阪環状線・近鉄大阪線・奈良線・大阪メトロ千日前線「鶴橋」駅、大阪環状線「桃谷」駅、「寺田町」駅より徒歩10分以内の物件。
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