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暮らしのTIPS

クローゼットの小さな見直し~暮らしをアップデートする5つのアイデア~

#住み替え #リフォーム #インテリア
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衣類は「収納に困っているもの」の第1位。収納不足はもちろん、クローゼットがぎゅうぎゅう詰め、服が探しにくい、すぐにしまえないものもあるなど、さまざまな悩みを抱えている人が少なくありません。クローゼットにはまだまだ進化の余地があります。手軽な工夫からリフォームまで、暮らしをアップデートする5つのアイデアをご紹介します。

一時置きを美しく設える~脱いだ服がインテリアになる


インテリアとしても美しい、様々な場所にさりげなく置ける収納システム。右:スチールのフレームとアッシュ材、大理石のシェルフを組み合わせた高品質なコートハンガー(375 STAYコートハンガー/カッシーナ・イクスシー)
https://www.cassina-ixc.jp/


今日着た服をすぐにはクローゼットに戻したくない、バッグもしまうならお手入れをしてからにしたいし、どうせ明日も使うなら手に取りやすい位置に置いておきたい。
そんな風に思ったことがある方も多いのではないでしょうか。

汗や湿気、汚れが付いた衣類やバッグをそのままクローゼットにしまうと、傷みやすく、カビの原因にもなります。そこで、部屋のどこかに一時置きをすることになりますが、どうしても部屋が雑多になりがちです。

一時置きは、決して片付けをさぼっているわけではなく、衣類やバッグを大切にするために必要なワンクッション。持ち物をていねいに扱う人ほど抱えやすい悩みなのですが、目に入ると罪悪感が湧いてしまうこともあります。

そこで、出しておくなら美しく。デザイン性の高い衣類スタンドやワゴンを寝室やリビングにレイアウトし、一時置きのものをまとめれば、出しっぱなしでも整って見えます。

ポイントは、美しく魅せるための設えであることを意識して、デザイン性はもちろん高品質なアイテムを選ぶこと。脱いだ服やバッグがインテリアに変わります。

クローゼットをシーン別に整理する~服選びに迷わなくなる

70年以上、ハンガーのみを創り続けているドイツのブランドMAWA。服が滑り落ちず、省スペースが特徴。カラーバリエーションが揃っているので、クローゼット内の整理がしやすくなります(MAWA)
https://www.mawa-shop.jp/


クローゼットを開けて、明日何を着ようと迷うのは楽しい時間でもありますが、毎日となると思っている以上に負担になります。

服選びをしやすくする基本は、ひと目でクローゼット内を見渡せることにありますが、並べ方によっても選びやすさが変わります。

多いのは、ブラウス、スカート、ジャケットなど衣類を種類別に分けて、それぞれをまとめて並べる方法です。整理整頓好きな方なら、そこから更に色別に分けている方もいらっしゃることでしょう。

これは、手持ちの衣類を整理分類するのには便利なのですが、コーディネートを決めるとなると、全ての中から組み合わせを考える必要があり、意外と時間がかかります。

そこで、服選びをラクにするアイデアのひとつが、シーンごとにゾーンを分けておくこと。
これはセレクトショップでも取り入れられている手法で、仕事着、遊び着、普段着など、シーン別に衣類を分類しておくことで、その日の用途に合わせたゾーンを見るだけでコーディネートができるようになります。

コツはシーンの数を増やし過ぎないこと。細かくすると戻す場所に迷って、結局崩れてしまいます。その際は、ハンガーを統一して、シーン別に色を変えておくと、見た目がすっきりして管理もしやすくなります。

今までは遊び着だったけれど、そろそろ普段着におろそうといった時も、ハンガーの色を変えるだけで気持ちの区切りに。ちょっとした迷いがなくなるだけでも、洋服選びのストレスが減って、コーディネートの時間がもっと楽しくなります。

パーツでカスタマイズする~大切なものを見極めやすくなる

ハイエンドなクローゼット収納のためのエレガントなアクセサリーシリーズ。ハンガー、バッグホルダー、スカーフ、タイホルダー、引き出しやシェルフ、トレーなどのラインアップと仕上げや色も選べます(エクセサリーシリーズ/スガツネ)
https://cont.sugatsune.co.jp/excessories/


クローゼットの中がいつの間にかごちゃごちゃに。そんな悩みを抱えている人は少なくありません。乱雑になってしまう大きな原因は、それぞれの収納場所がきちんと分類されていないから。

整理整頓の良いお手本はとても身近にあり、それがいつも持っているバッグです。中を覗くと、細かいものまでていねいに分類され、場所が定まっていることが分かります。

定期やスマホは出し入れしやすく、でも落とさないようなポケットに。化粧品はポーチにまとめて、お金はお財布に入れ小銭とお札も分けています。他にもタブレットは大きな仕切りの中に入れ、コード類は袋にまとめるなど、使うシーンや頻度、入れるものの特性に合わせて自然に分類をしています。

クローゼットもバッグの中と同様に、衣類、バッグ、アクセサリーなど、それぞれの居場所を作りましょう。専用パーツを使って持ち物や生活スタイルに合わせてカスタマイズすれば、見た目も美しく、本当に使いやすいクローゼットになります。

クローゼットを美しく整えると、持ち物への意識も変わってきます。中には、クローゼットの整理をきっかけに、不要なネクタイを数十本処分した方も。この美しいクローゼットには相応しくないと感じ、処分したことで本当に必要な上質なものだけが残り、身だしなみへの意識も上がったといいます。

クローゼットを見直すことは、自分にとって何が大切かを見極める、よいきっかけになります。

アクセサリーホルダー、トレーシェルフ、引き出しがあれば、大切なものを美しく収納できるようになります(エクセサリーシリーズ/スガツネ)
https://cont.sugatsune.co.jp/excessories/

オフシーズンは家の外へ収納する~クローゼットにゆとりが生まれる

野村不動産グループカスタマークラブ会員様限定、気軽に使える宅配収納サービスです。送料無料の宅配型トランクルームで、衣類はハンガー保管もできます(宅配型収納サービス WONDERSTYLE(ワンダースタイル)https://www.kurasumai.jp/groupservice/wonderstyle/

クローゼットがもういっぱいで入らないという声は多いのですが、占領しているものをよく見ると、今使っていないものがたくさんあることに気付きます。

シーズンオフの衣類、冠婚葬祭用のドレスや着物、スーツケース、布団など。いつかは必要になるので、処分はできませんが、だからといっていつも手元に置いておく必要はありません。

今は使わないけれど持っておきたいもの、そして今使っているもの、この2つを混在させていることが、クローゼットをいっぱいにしている大きな原因になっています。

そんな時は、今使わないものを家の外に収納する手も。
ダウンジャケットや冬物のコートを夏の間に預かってくれるクリーニングサービスや、衣類だけでなくスーツケースや布団、イベント用品なども預かってくれる外部収納サービスを上手に使えば、クローゼットにゆとりを生み出すことができます。

全てをいつも家の中に置いておく必要はないという発想の転換が、暮らしを身軽にしてくれます。

間取りを整理して収納を再設計する~収納量も使い勝手も向上する



間取りを見直せば、収納量を増やしながら、動線や使い勝手も向上し、暮らし全体をアップデートできます。

こちらは築2年のマンションのリフォーム事例です。住み替えたばかりの築浅でしたが、収納不足に悩んでいました。

そこで、リフォームに定評がある野村不動産パートナーズへ相談。変形の部屋やLDKを見直して間取りを整理。あまり活用できていなかった部屋を収納にして、大型クローゼットを生み出すことに成功しました。

<リフォーム前の間取り>

 


<リフォーム後の間取り> 


間取りの見直しで、大容量のクローゼットを生み出したリフォーム事例(設計・施工:野村不動産パートナーズ)
https://www.kurasumai.jp/groupservice/reform/shutoken


玄関脇の納戸にはパーツを組み込み、機能的なシューズインクローゼットに。そこから続く変形の洋室も、パーツでカスタマイズして大型のウォークスルークローゼットに変身させました。

更に、玄関~シューズインクローゼット~ウォークスルークローゼット~LDKと動線を繋いだことで、外出時も帰宅時もスムーズに移動ができるように。収納を繋ぐことで、歩きながら片付けや衣類の整理ができます。

<リフォーム前:玄関納戸>




<リフォーム後:シューズインクローゼット>



納戸だった空間を、パーツを組み込んで機能的なシューズインクローゼットに。もともとは行き止まりの空間でしたが、開口部を設けてウォークスルークローゼット~LDKへと繋げています(設計・施工:野村不動産パートナーズ)
https://www.kurasumai.jp/groupservice/reform/shutoken/


<リフォーム前:洋室(3)>




<リフォーム後:ウォークスルークローゼット>



玄関からスムーズに繋がる大型のウォークスルークローゼット。衣類の整理がしやすく、まだまだ余裕があります(設計・施工:野村不動産パートナーズ)
https://www.kurasumai.jp/groupservice/reform/shutoken/


ウォークスルークローゼットは、たくさんの棚やパイプをタテに設置するなどの工夫で、服が見えやすく手に取りやすいブティックのような空間に。衣類の量に合わせて内部を設計しているので、まだまだ十分な余裕があります。

新たな洋室はL字型のLDKの一角に作ることで、以前より使い勝手のいい部屋形状になり、ベッドや机も置きやすくなりました。

また、玄関からリビングへ続く廊下の壁面には、全身が映るミラーとエコカラットを貼り、機能的で品のある空間に仕上がっています。

<リフォーム前:玄関~廊下>




<リフォーム後:玄関~廊下>



来客を迎える玄関~廊下の壁面には、機能性建材のエコカラットと大型ミラーを設置。エコカラットには脱臭機能もあり、豪華で心地いいエントランスになりました(設計・施工:野村不動産パートナーズ)
https://www.kurasumai.jp/groupservice/reform/shutoken/


毎日使うクローゼットは、暮らし方や価値観が自然と出る場所です。小さな見直しをするだけでも、使い勝手が変わり、持ち物への意識が変わり、やがて暮らし全体が更に便利に豊かに、そして美しくアップデートされていきます。ぜひ改めて見直してみてください。


※コラムの内容や掲載商品は執筆時(2026年6月)の情報であり、予告なく変更される場合がございます。最新情報をご確認下さい。

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